前回は、パターンを学びながら実践し、作っていったジャケットのトワルの変遷を写真を交えて振り返りました。
完成したジャケットがこちらです。
割と厚めの生地のため全体的にしっかりしたコートになりました。おそらく、中にまだカットできる余分な縫い代が部分的にあるのだと思います。ポケットの所など、とても厚みが出てしまっています。最後まで手を抜いてはだめですね。
信仰を持ってからの変化
縫製も一つ一つ動画などを参考にさせていただき、見よう見まねでしましたが、以前の自分と変化したことがあります。
以前はポケットならポケットの、たった一カ所の縫い方一つ覚えるだけでも、もの凄く大きな作業のように思えていました。それだけ自分のキャパが小さかったのです。しかし、ただ上達していったというよりも、神様に祈りながら行っていくことで、自分の重たい余計な考えが徐々に取り払われ、心が軽くなっていくの感じていきました。
心や脳が軽快になると、作業も軽く出来るようになって行くのを確実に感じるようになりました。
以前は、ちょっと何かができるだけでも出来たことに対して過剰に高慢になってしまったり、その上出来ないことに対して過剰に劣等感を持っていました。
御言葉では、できないことも神様に祈り求めて努力すれば必ず出来るようになると教えていただきました。
実際に洋裁以外でも、御言葉に従い神様に祈り求めながら努力することで、自分の乗り越えられなかった壁を何度も越えることができたり、問題も解決されていきました。
また、例え何かが出来るようになったとしても、勿論嬉しいですが、自分ではなんて凄いことだ!なんて思ったとしても、神様から見たらほんの小さな事に過ぎないですし、
とにかく上を目指して前に進もう!と軽快に進むことが出来るようになったのです。
まだまだ分からないことは山ほどありますし、壁にぶつかったらどうしても重くなってしまいます。でも、神様なら必ず乗り越えさせてくださると思えることが本当にありがたいです。
御言葉を読む前まではあり得なかったことです。実際に何度も乗り越えていくうちに、そこまで重くもならなくなってきました。
御言葉は神様の考えです。神様の考えを学べば学ぶほど、自分が井の中の蛙だったことに気付き、広い視野で考えられるようになっていく事に気付くのです。
RAPT有料記事677(2022年8月22日)自分の力だけで個性・才能を磨こうとしても、大して磨くことができない。神様の力を受けてこそ、私たちの個性・才能が光り輝く。
こちらの記事は約2年前にパターンも何も分からず、手持ちのコートから型紙をとって(コピーメイドして)作ったときの記事です。
今思うと、なんて酷い作り方をしていたんだと思います^^;
今回の白いジャケットも、出来たときは感動してしまいました。ですが後から見返してみると、先程書いたアラが見つかったり、まだまだだな。と感じます。
諦めずに作っていこうと思います!
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