初めてのハンギングバスケット。ある思いを込めて。個性を持った沢山の義人を花に見立てて。

神様のために何を作ったらよいだろうか。天の文化芸術って何だろう。と日々考え、祈り求めていました。

お花を育てるようになり、ベランダにお花を置くシェルフが欲しいと思い、なにをか買おうか迷っていました。家に使わなくなったパイプハンガーがあり、これを処分するか、リメイクして自分で棚を作るかどちらがよいかも迷っていました。

DIYはやってみたいけど、家が賃貸でそんな大がかりなことはできないし、、思い悩みましたが神様に祈り求め、作ることに決めました。

電動ドライバーの種類や使い方を学び、一台買おうかと思いましたが、一先ずホームセンターで借りることに。自分の悪い癖で寸法をきちんと測らずに進めてしまい、後からやり直したりと、反省する点も多々ありでしたが、すのこを白く塗って、組み合わせて無事出来上がりました。

すごく簡易的なものなのですが、初めてということもあり、大がかりな作業となりました。

完成したシェルフがこちらです。

しかし、素人が作った簡易的なもので、雨風に晒されて、上の棚板が壊れてしましました。

私はどうやって直そうか、それとも他の部分を装飾したりして、補うべきかと、一時期はこのシェルフのことで頭がいっぱいになってしまい、このシェルフをどうよく見せるかばかり考えてしまっていました。

でも答えが出ず・・・

しかしある時、自分がズレていることに気付き、そんなことをいつまでも考えている場合ではない。もっと自分の実力を身につけなければいけない。と思い、考えるのをやめました。

私達は、イエス様の十字架によって罪の悔い改めをさせていただく事ができ、私達の霊肉を生かす道を与えてくださったことを御言葉で教えてくださいました。

この御言葉によって神様を信じる私達は様々な個性才能を開花させることができました。それはRAPTさんのおかげであり、先生のおかげであり、イエス様のおかげなのです。

そんなある時、この事をお花で表現したい。という思いが沸き上がりました。お祈りで神様にお尋ねし、感動がありましたので、進めることにしました。

お花を育てていると、本当に個性を持った人間一人一人に見えてきて、どの花も、神様を信じる義人の方々もこれから救われる人も、美しく咲いて欲しいと思うようになりました。

初めてのハンギングバスケットで、沢山の色んな種類の花を盛り込み、様々な個性を持った人を表現したいと思いました。

そして、上の棚板が壊れて外したことで、ハンギングバスケットを掛けるのにちょうどよい場となったのです!やはり、神様の御心を成していくことで問題も解決したり、必要なものも与えてくださるのだなと実感しました。

私はそれまでなぜかパンジー・ビオラがどうしても好きになれずにいました。

花の模様が不自然に思えて仕方が無かったからです。

ですが何かの拍子に、こんなに彩り豊かな種類の花が寒さに耐え、春まで楽しめるなんてすごい!と考えが一変したのです。なんで急にそんな考えになったのか、きっかけを忘れてしましましたが、それからこのハンギングバスケットはパンジー・ビオラを沢山使おう!と決めました。

パンジー・ビオラって本当に沢山の色やフリルが入ったものだったりと種類が豊富なのですね♪

パンジー・ビオラの人気品種13選!八重咲きやフリル咲きの種類もあるの?|🍀GreenSnap(グリーンスナップ)

早速、ハンギングバスケットや植物について学んだり、どんな植物を入れようか考えながら園芸店を回りました。

今回使ったのは、葉牡丹、シロタエギク、ノースポール、ワイヤープランツ、ヘデラ、ウェストリンギア、パンジー・ビオラ7株と、全部で15株です。

もう一つ、今まであった偏見がなくなったのが「葉牡丹」です。

葉牡丹はどうしてもキャベツにしか見えずに、なんでこんなのを植えているのだろうと思うばかりでした。

しかし、ハンギングバスケットや寄せ植えに使われている葉牡丹を見ると、まるでバラのように綺麗に見え、使い方次第でこんなにも見え方が変わる事を知りました。花よりもしっかりして強そうですし、今回はメインに使ってみることにしました。

初めて作成してみて、すごく難しかったです。

配置のコツを説明されている方は沢山いらっしゃいました。対角線上に同じ花を配置するとよいなど・・・しかし、あえて固定観念に縛られずに作ろうと思い進めましたが、やはり思った以上に難しかったです。

何度も入れては出して配置し直し、なんとか完成しました。

お恥ずかしいのですが、出来てみて、「あれ?」。なんだかちぐはぐと言うか、まとまりがないと言いますか、、自分では神様を意識しながらすごく頑張ったのですが、、、

個性才能を1から伸ばすと、最初は上手く行かないことばかりです。なので、落ち込むのではなく次のスッテップとしてよい経験になったと思うようにしました。

ですが、日が経つにつれて、一体感が出てくるようになりました。

白い葉牡丹のすぐ下のノースポールが植え付け直後に枯れてしまい、刺激を与えすぎてしまったかな、、と残念に思っていたのですが、水をあげたら復活しました!

紫のと一回り小さい白い葉牡丹はまるで神様と聖霊様のようで、紫のほうは、上に向かって咲くようになりました。常に先を見据え、1000年先までお考えになられながら義人の救いを為され、どんな大きな悪をも滅ぼしてくださる偉大な神様と、細やかな愛で私達一人一人を見守り育ててくださっていらっしゃる聖霊様のようだな、なんて思いました。

RAPT朝の祈り会(2023年3月分)
神様は私たちを守るために悪人の巣窟に行って親分を倒し、聖霊様は私たちと共にいて、家にやってきた雑魚たちに対処する。だから、神様に祈っても叶えられないことは、聖霊様に祈って対処してもらいなさい。(人間でも二人いれば十倍の威力を発揮するのに、神が二人いたら、どれほど大きな威力を発揮するだろうか。)

ですが、左上に植えた黄色いパンジーが花がなくなってしまいました。時間が経てばまた出てきてくれると思うのですが。やはり一つ花が欠けると物足りないです。

私が大好きな聖句があります。

一つの体、多くの部分

体は一つでも、多くの部分から成り、体のすべての部分の数は多くても、体は一つであるように、キリストの場合も同様である。 つまり、一つの霊によって、わたしたちは、ユダヤ人であろうとギリシア人であろうと、奴隷であろうと自由な身分の者であろうと、皆一つの体となるために洗礼を受け、皆一つの霊をのませてもらったのです。体は、一つの部分ではなく、多くの部分から成っています。 足が、「わたしは手ではないから、体の一部ではない」と言ったところで、体の一部でなくなるでしょうか。 耳が、「わたしは目ではないから、体の一部ではない」と言ったところで、体の一部でなくなるでしょうか。もし体全体が目だったら、どこで聞きますか。もし全体が耳だったら、どこでにおいをかぎますか。 そこで神は、御自分の望みのままに、体に一つ一つの部分を置かれたのです。 すべてが一つの部分になってしまったら、どこに体というものがあるでしょう。 だから、多くの部分があっても、一つの体なのです。 目が手に向かって「お前は要らない」とは言えず、また、頭が足に向かって「お前たちは要らない」とも言えません。それどころか、体の中でほかよりも弱く見える部分が、かえって必要なのです。わたしたちは、体の中でほかよりも恰好が悪いと思われる部分を覆って、もっと恰好よくしようとし、見苦しい部分をもっと見栄えよくしようとします。 見栄えのよい部分には、そうする必要はありません。神は、見劣りのする部分をいっそう引き立たせて、体を組み立てられました。 それで、体に分裂が起こらず、各部分が互いに配慮し合っています。 一つの部分が苦しめば、すべての部分が共に苦しみ、一つの部分が尊ばれれば、すべての部分が共に喜ぶのです。

あなたがたはキリストの体であり、また、一人一人はその部分です。 神は、教会の中にいろいろな人をお立てになりました。第一に使徒、第二に預言者、第三に教師、次に奇跡を行う者、その次に病気をいやす賜物を持つ者、援助する者、管理する者、異言を語る者などです。皆が使徒であろうか。皆が預言者であろうか。皆が教師であろうか。皆が奇跡を行う者であろうか。 皆が病気をいやす賜物を持っているだろうか。皆が異言を語るだろうか。皆がそれを解釈するだろうか。 あなたがたは、もっと大きな賜物を受けるよう熱心に努めなさい。

コリントの信徒への手紙一 12

どんなに自分には個性才能が無いと思っても、たいしたことが出来ないと思っても、神様を信じる義人はキリストの身体の一部なのだと教えてくださりました。様々な身体の部分がありますが、指が一本使えなくなるだけでもすごく不便です。義人が一人欠けるだけで他の人が苦しむことになるのだと、こちらの御言葉でお伝えくださりました。

RAPT朝の祈り会(2018年6月分)

2018年6月17日(日)
自分が主の体の一部であり、自分が活躍することで、他の兄弟姉妹がいずれ何らかの恩恵を受けることを理解し、その上で自分の行くべき道を行きなさい。

お花に関わるようになって、色んな事を悟らせていただいております。

その花や葉っぱ単体だと全くパッとしないものでも、寄せ植えにしたり、植木鉢一つ変えるだけで見え方が全く変わるのです。この事に気付いてから、偏見を持たずに、様々な植物の新しい可能性を引き出してあげたいな。と思うようになりました。

まさに神様も私達にそうしてくださっているのですね。

今回のハンギングバスケットは、初めは失敗だったかな、、と思いましたが、どんどん魅力的になっていき毎日見るのが楽しみになっています♪

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