神様に祈り求めることで求めたことが見えてくる。私達以上に私達の事を分かってくださる神様

前回は、お花を再開するに当たって色んな壁に突き当たったと書きました。

しかし、お祈りをしたことで、一歩見えてきました。その悟りを書いていきたいと思います。

私がお花をやろうと決め、始めた当初、まずはお花に関することをしっかり学ばなければいけない!と思い、動画を見ながら花の特徴や土の配合について、植え付けの仕方などを学んでいきました。

しかし、全く知識が無いところから一気に詰め込んでも、勿論全てを理解できるわけがなく、特に沢山ある種類のお花一つ一つの特徴や育て方については、色んな花の情報がゴチャゴチャになってしまいました。

なので、考えるより実践しようと思い、挑戦してみました。実際に、実践することでリアルで見えてくることが沢山ありました。育てることで花の特性が理解でき、頭に定着しやすくもなりました。

しかし、ある程度特性は理解できても、

【この花って花がらをどの辺りから摘んだ方がよいのだろう。】

【いつ挿し木(挿し芽)をしたらよいのだろう。】

【この花は一年草?多年草?】

などの管理の仕方はやはり学ばなければ知ることができません。世の中で言われている方法で上手く行かなければ、神様に求めればちゃんと導いてくださるはずです。

しかしお花を育てることにある程度慣れてくると、このような疑問を抱えていながらも、知ることを後回しにし、自己流で手入れするようになっていきました。

でもお祈りをすると、神様は私にこの分野を伸ばすように導いていらっしゃるのを感じました。

そんな日々の中、自分はこの分野をどうやって主管し、伸ばしていけばよいのだろう。と前回の証で書きましたように、壁に突き当たりました。

多くのお花の情報を発信されているYouTuberさんが、広いお庭に素敵なお花を沢山植えていらっしゃる。うちは小さいベランダしかありません。神様はお花に携わることを導いてくださっているのを感じるけれども、自分に何ができるのだろう。

カオス状態になりました。

何度かこの事についてお祈りをして尋ねた後、悟ったことです。

ネットで、とっても素敵な寄せ植えを拝見しました。私ももっと素敵な寄せ植えを作りたい!と感動がありました。

今の自分に、広いお庭に沢山の植物をオシャレに植え付けることはできなくても、とっておきの寄せ植えを作ることならきっとできる。

そもそも私がお花を始めるきっかけになったのは、お祈りの中で神様に【花束をお捧げしたい】という気持が沸き上がってきたからでした。

寄せ植えって、色んなお花や葉ものが盛り合わさっている感じで、置き型の花束のようじゃないですか?^^

画像をお借りしました。

2月の寄せ植え便の内容例 – 風の丘ガーデン

寄せ植えはお花や葉っぱの特性をある程度理解していないと長持ちしたり、理想的なものが作れません。

水持ちが悪い花と多肉のように水持ちのよい植物を一緒に植えると管理が難しくなりますしどちらかが弱ってしまいます。

なのでやっぱり、植物の特徴をしっかり理解してあげることが大事だなと改めて思いました。その花にあった育て方をしてあげることでその花がより美しさを保つことができるのですね。 

早速、自分が気になって放置していたことについてとことん調べて分かると、すごくすっきりして、もっとそれぞれのお花たちの手入れをちゃんとしてあげようというお花たちへの愛着も一層湧いてきました。それを悟ったとき、神様が喜んでくださるのを感じました。

神様も私達一人一人のことを私達以上に分かってくださり、その上でどこまでも丁寧に愛の心で導き育ててくださっています。

神様がそのような方だと分かるからこそ、私達も安心して神様に委ねることができます。

神様が私達人間の事をよく分かっておらず、又、ぞんざいにされる方だと分かっていれば私達は神様に頼ることはしていなかったと思います。

しかし、神様は本当に私達の事を思ってくださっているのを感じます。

私も神様が与えてくださったお花たち一つ一つにそのような心で育ててあげなければいけないなと思いました。

それまでは、一気に育てたい花を買ってきてその中から寄せ植えを作っていましたが、これからは、心を込めて一つの寄せ植えを作ろうと方向を変えようと思いました。神様に祈り求めたことで、モヤモヤがすっきりしました。

このように、私達人間は、生きていると様々な問題に突き当たり、迷いが生じます。

小さな事から大きな事まで。とくに、自分が行くべき道を決めることは、とても大きな決断や判断力が必要です。安易にお金が稼げるからというだけで仕事を決めてしまうと後から必ずと言ってよいほど後悔します。

そして、神様のために生きなければ、自分に本当にあった道を見つけ出すことはできません。

神様を信じる人は、迷いが生じた時に神様に祈り求めることで、御言葉やお祈りから悟りを得て答えを与えていただくことができます。自分が将来どうなるかを全て教えてもらうことはありませんが、その悟りは人生の中でそこまで大きなものではなかったとしても、その積み重ねで後から全てがこの時のためだったのだと分かる日が来るのだと思います。

神様は私達が行くべき道を誰よりもご存じで、そこに至るまでに付けるべき実力を付けさせるために、思ってもなかった方向に導かれる事もあるのだと教えてくださいました。

人間は目先のことしか考えない人が多いですが、遙かに知能の高い全てを見通す事がおできになる神様に頼れることが本当に幸いなのです。

今まで全くスルーしていた多肉植物や、球根植えにも挑戦してみよと思い、早速購入してみました。

サボテン、とっても可愛くて思わず3カラー購入してしまいました。

【ヒボたん】という可愛らしい名前ですが、緑色のサボテンの上に接ぎ木をされているカラフルな部分が【緋牡丹】なのだそうです。

緋牡丹(ヒボタン)ってどんなサボテン?上手な育て方・管理のコツ! | BOTANICA

1枚目の写真の、ヒボたんの下にあるのは秋に植える、春咲きのチューリップの球根です。チューリップって、昔から童謡に歌われるようなちょっと古くさい印象があったのですが(スミマセン💦)今は、フリル咲きやフリンジ咲きなど、オシャレで素敵な品種が沢山出ているんですね!

それまでのチューリップの印象がガラッと変わりました。

もう少し寒くなったら植え付けてみようかと思います♪

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