先日、娘の中学の合唱コンクールを見に行ったことを書きました。
「鉄板」と言われている曲、つまり、この曲なら賞を取れる、有名どころ、良い曲、と言われている曲があります。各クラスが歌う曲を選ぶ際は鉄板の曲を取りに行こうとするようです。
娘のクラスはほとんど逆にほとんど知名度のない曲を引いてしまったそうです。私自身もそんな鉄板の曲に毎年感動していましたので、娘の選曲の決定の話を聞いたときは、「ハズレ」を引いてしまったな。と思っていました。
人間は、
「だいたいこうすればこうなる。」
「この問題が起きたらこう解決する。」
「こうなったらこれをすればよい。」
「こうすればこのような結果になるだろう。」
など、その人の経験則で考えるかと思います。
ですが、私は御言葉に従うようになって、その経験則がことごとく外れることを思い知らされました。
神様に祈り求めながら、御言葉に従って生きている私にとっては、神様の支配下で生きているといえます。
もちろん神様は全世界を支配していますので、誰もが神様の支配下で生きているのですが、御言葉を知らないと、サタンの影響力がより強いので、神様を意識して御言葉に従う人のほうがより神様が働きかけやすいです。
そして、神様がしなさいとお仰られた通りに行ったり、霊感を受けた通りに行うと、自分の考えでは全く想像もしていなかった道に導かれたり、祝福があったりすることがあります。その度に驚き感謝し、神様の知能の高さや人間の考えの次元の低さを思い知らされるようになりました。
2023年からは、サタンの影響力が弱くなり、神様が支配する時代になると、御言葉ではずっと仰られていました。
隠密に成される神様の壮大なご計画を一緒に成していけるように導いて下さったRAPTさんの偉大さ(十二弟子・NANAさんの証) | RAPT理論+α
○RAPT有料記事34(2016年1月14日 )預言者ダニエルが予言した終わりの時とは?
○RAPT有料記事184(2017年6月26日)差し迫った千年王国の歴史は、具体的にどのように成されていくのか。
○RAPT有料記事256(2018年3月5日)2023年まで待たずともサタンの全勢力を滅ぼすことも可能だと考えて、サタンの滅びを徹底的に祈りなさい。
サタンが支配し、サタンの影響力が強くなると、悪を行う者ほど栄え、どんなに正しいことをしても報われず、正しいことをする人が苦しむ世界になります。今まではそのような時代でした。
だから人は、少しでも悪を行った方が栄えるのではないか、と思ってしまうのではないかと思います。
しかし、神様の力が働くほど、悪が滅び、正しいことをする人は栄える時代になります。
「正しいこと」と言っても、神様の考えと人間の考えは違います。御言葉に従って神様を愛し、人々の霊魂を神様に繋げてあげようと生きる人が「義」とされ、正しい人なのです。
実際に、2023年に入り、今までは表に出ていなかった悪が次々と露呈しニュースになっています。
そんな神様の法則が全地全世界に広がりますようにと、私達も祈り求めていますので余計にそうなっています。
ですので、もう人間の考えが通用しない時代になるということなのです。
今回の合唱コンクールは、3年生は特に良い曲揃いでした。「鉄板」どころが半分くらいありました。
だから私も楽しみにしていたのですが、いざ聞いてみると「ああ、またこの曲か」という古さを感じてしまい、聞き飽きたと感じ、自分でも驚くほど感動がほとんどありませんでした。
その他にも、あれこれと推測していたことがことごとく外れたのですが、逆に私にとってはとても有益な経験となりました。
この合唱を通して、古い時代が過ぎ去った。と強く感じたのです。
実は、絶対に金か銀を取ると思われていたクラスがあったそうです。鉄板曲でしたし、リハーサルではそのクラスの歌声が断トツで良く、賞を取れることが確実だと、そのクラスの子達も他のクラスもそう思っていたそうです。
しかしそのクラスの子達が娘のクラスの練習を妨害したり、チャチを入れたりしてきて娘のクラスは煩わされていました。
そんな妨害があるので気が散ってしまい、娘のクラスは時に集中力がないと先生に注意されながらも、真摯に練習に励んでいました。
しかし結果は、入賞確実だと思われていたそのクラスは、何の賞も取れませんでした。
娘曰くリハーサルから本番にかけて、そのクラスは進歩がなかったのに対し、他のクラスが上達して追いついたのだそうです。自分たちの力を過信して気を抜いてしまったのかもしれません。
「高ぶるものは低められる」
この聖書の言葉が思い浮かびました。
人間は見える範囲でしか物事を判断しませんが、神様はその人が見えないところで行っていることも、心の奥までご存じです。精密に判断して祝福し、裁かれます。
娘のクラスですが、曲選が失敗だと思われていましたが、新しい曲で、各パートの掛け合いが面白く、声も綺麗で銀賞を取ることができました。
少し話が変わりますが、
私達の体は、腰が痛い、肩が痛いからと言っていくら患部を叩いたりもんだりしても一向に良くならないものです。
筋肉や骨は目に見えませんので、知らない人はついつい痛いところをどうにかしようと、そうしてしまいがちです。
ですが体は筋膜が色んな方向に繋がっていますので、首の痛みに対して指の先からアプローチして行くこともあります。私も筋肉や骨の繋がりについて学びながら、思わぬ所からアプローチして良くなるという体験を何度もしました。
それは、骨や筋肉の働きを研究してこられた方からすると、どこまでも理に適った真理に基づいた解決法だと分かります。
目に見えない事柄について正しく知ろうとすることで、正しい問題の解決法やアプローチが分かることが沢山あります。
今、物価が高騰していますが、ほとんどの人は、もっとお金を稼がなければと思いあくせく働こうとするかと思います。
ですが実際にそのような人が増えると世の中は更に悪化していきます。
その考えと行ないは真理に反しているからです。
「神様を第一に愛することで全てのものが与えられる」という確かな真理の法則がこの世の中には働いています。
2023年に入り、サタンの支配が終わりましたのでこの神様の法則はこれからより強く働いていきます。
RAPTさんは若い頃神様を信じてこられてから、これまでの人生、お祈りの時間を確保するためでしたり、全てを神様のために最善の道を祈りながら選択してこられたそうです。
お金のために働こうという考えはなかったそうです。一時は金銭的に危ない状況になったこともあったそうですが、必ず助けの手が差し伸べられ、今では全くお金に不自由することなく犬を7匹も飼われて全てに満たされて生活していらっしゃいます。
神様の為に生きようとする人に神様が手を差し伸べないわけがありません。
RAPT有料記事400(2019年8月26日)主と愛の関係を築くなら、主が持っている全てのものを共有してくださるから、人生を生きる上で不足するものがなく、必要な全てのものに満たされて生きられる。
神様の為に生きるということは、人々の救いのために生きるということだからです。自分の食い扶持を稼ぐためだけに生きようとする人と、どちらが神様が喜ばれるでしょうか。
どちらが価値がある生き方でしょうか。
神様は空想ではありません。どこまでも現実的であり、実体的な方です。
神様が与えてくださる祝福は人間が自分で手に入れようとする祝福よりも遙かに素晴らしいものです。
このように、真理をどこまでも追求していけば、正しいアプローチの仕方が分かること多々ありますが、それでも神様の考えは人間とは比べものにならないほど次元が高いです。
人間の考え取るに足りないものだと認め、神様にすがりつく子供のような心を持つことが本当に大切です。
そのような心で御言葉に従って生きていれば必ず神様はあなたをどんな状況からも守って下さり、最善の道に導いて下さるのです。
RAPT有料記事265(2018年4月7日)今のあなたがどんなに惨めに見えたとしても、あなたたち一人ひとりには主が用意した使命と御心がある。
RAPT有料記事633(2022年3月5日)あなたの人生を開拓しなさい。主の示される道は開拓者になる道であり、その道は険しく困難が多いが、限界なく繁栄し、真の幸せを享受できる道だ。
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