御心を成していくために、個性才能を伸ばそうと決意したとき、神様が私にいくつか心構えをするように導いて下さったと感じたことがありました。
その一つは、前回書きましたが
神様の前では自分の持っている個性才能など取るに足りないものだと認めることです。
余計な経験やプライドなど捨てることで、神様から義と認めていただき、必要なものを与えていただけるのだと書きました。
自分の持っている物など塵芥だと認めることで、神様からもっとよい物を与えていただける / 一 から学び直す洋裁と人生の blog
今回も似ているのですがまた違った角度から書いていきたいと思います。
「洋裁」を極めたいと決めたとき、どこからどう行おうか。同時に専用のブログを作ろうかと思い、色んな方のハンドメイドブログを見せていただきました。
プロ級の方、洋裁の講師をされていらっしゃる方、沢山の作品を作られ販売されている方。
そのような方々の記事を拝見するほど、とてもとても自分は足元にも及ばないと思いました。
今まで感覚的に、趣味程度に行ってきた私は、
自分には知識が「無」に等しいことに気付かされました。
こんな状態でどうやって私はこの分野を極める事ができるのだろうか、神様のために働けるのだろうか。。。
と一瞬思ってしまいそうでしたが、不思議とそこまで落ち込みませんでした。
もう1から神様にすがりつくしかない
と、返って余計な考えが消え、清々しい気持になりました。
以前裁かれる前に個性才能を行おうとしたとき、私は自分の考えでばかり「あれやろう」「これやろう」と、自分の欲が沢山入った考えで行おうとしました。神様の御心なのに、自分が罪だらけで神様の入る隙が無かったのです。
ですが今回は、神様が共にして下さるように自分の心を確認しながら行おうと心がけました。なので神様が私にこのような境地にして下さったのだと感じました。
自分には何もない。1から行なおう。
そこから、とてもお祈りに適した場所が見つかり、週1の断食祈りをそこで行うように導かれました。
週1の断食祈りは、
個性才能が伸びるようにばかりお祈りしたわけでなく、神様が喜ばれる祈りをするように心がけました。
すると毎回ではありませんが、行う度にアイデアが思い浮かびました。その全てが神様から来たものかは分かりませんが、何度も祈りながらやるべきだと思ったものを行なっていきました。
そして毎回霊的な恵みに満ちあふれると同時に、個性才能を伸ばしたいという力が漲ってきました。
そしてこの業界について思ってもいなかったことも分かってきて、行なうべき事が少しずつ確実に見えてきました。
これからまた具体的に書いていきますね。
私は洋裁を10年やってきました。先程も書きましたようにそれはあくまで趣味で、感覚的に行なってきただけで、知識もほぼありません。
そして本当に自分にはないと認め、実際に今行なっていることは、当時自分が行なってきたやり方では全くなく、新しいものを1から行なっている状態です。ただ、細かいことが元から好きですので多少の技術力はありますが、それすらもあまりにも足りないのでもっと高めたいと思っております。
今までは目標設定も間違っていて、同じ事の繰り返しでそこまで成長しませんでしたが、今は大きな目標に向かって少しづつですが成長させていただいています。
何より神様と共に行ない、神様のために働けることが喜びなのです。
もし、個性才能を伸ばすハードルが高い、自分には何もないと思われる方も、真っさらな気持で心から神様にすがりつき、御言葉に従い努力されることで、神様が導いて下さります。
神様のために働きたいと思われる愛で行動され、同時にその他の面でも自分を神様が喜ばれる人間に作っていくことが大事なのだと思いました。
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