先日は個性才能を伸ばすことの重要性を書きました。
個性才能を伸ばしなさいと言われて、初めから「これだ」とすぐに思い当たる方や、逆に、今まで伸ばしてこなかったから何を伸ばしてよいのか分からない。と思われる方、それぞれかと思います。
私自身はその中間というところかもしれません。
そんな私がどのように見つけていったか、失敗談なども含めて、逆に絶対的に必要な事など体験を通して悟ったことことなどを、何度かに分けてお伝えしていこうかと思います。
少しでも皆さまのお役に立てればと思います。
そしてこの話は、世間一般で言われている、「ブログでいかに稼ぐか」「楽して稼げる方法」などという話とは全く違います。
そんな話を信じて実践しても成功できる人はほとんどいませんし、できたとしても一時的なものです。
神様が私達に願ってらっしゃる生き方はそんな自転車操業のような生き方ではありません。
本当の実力を身につけて一生、永遠に幸せに生きられる道です。
私自身、御言葉を聞いて初めて、一人に一つ神様の為に行うべき御心があることを知った時はすごく嬉しかったです。しかし、自分がどんな個性才能を伸ばせばよいか、さっぱり分かりませんでした。
とにかく、図書館に行ったり本屋に行ったりして、ピンとくるものはないか、探し求めました。
ちょうどその時、娘が夏休みに入り、学校からいろんな体験教室のパンフレットをもらってきました。
これはちょうどよいチャンスかも知れないと思い、できそうなものをいくつか応募してみました。
そのうちの一つ「親子で作る浴衣」の教室に応募してみましたら、無事当選し、通えることになりました。実はそれは1つの学校の4~6年の生徒の中で2組しか当たらない枠でした。
もしかしたら、御心と関係があるかもしれない!と思いました。
前回書きましたが、私は以前趣味で裁縫をしていまして、一時期はそれしか考えられないほどに夢中になっていましたが、あるとき燃え尽き症候群のようにやりたくなくなってしましました。
その経緯については上記の記事をご覧ください。
なのでそれ以来裁縫には全く手を付けていませんでした。
しかし無事約3ヶ月間、浴衣の教室に子供と一緒に通い、浴衣を作り終えることができました。
こちらがその時作った浴衣です。
この教室に通って、色んな面で悟ることが沢山ありました。
今回はその話については割愛しますが、
何よりその教室に通ったことで、また「作ること」の楽しさに目覚めたのです。
幼少期、細かいことが大好きで、小さいツルを折ったり、常に何かを作っていました。そんな幼少期のことが走馬燈のように思い出されました。
実は大学の専攻も、当時は人生に血迷っていて「建築」という、自分に全く正反対の分野を専攻してしまいました。結果、終始苦痛の上、大金をかけて間違った道に行ってしまったことに対して自分を責める気持ちが抜けきれず、右往左往していました。
しかし唯一 模型作りが楽しくて、やっぱり自分はこういうのが好きなのだ!と確信したのです。
なので、この教室に通い終わったとき、これがきっと自分の伸ばすべき個性才能だ!と思い、実践することになりました。
実践するようになって、長いこと「節約生活」でお金のことや子供や家族の事ばかり考えていた私は、「作ること」の楽しさを、新鮮な気持ちで味わい直すような感覚で、今までにない充実した日々を送れるようになりました。
RAPT有料記事129(2016年12月17日)この世に働く悪の法則と善の法則。
個性は神様が、一人一人に与えて下さったものです。
必ずその人にしかできないことがあるのだと教えてくださいました。
RAPT有料記事59 (2016年4月16日)この世の誰もが「個性」の王様だ。
RAPT有料記事60 (2016年4月18日) 個性と才能をさらに強烈に光り輝かせる方法。
2019年1月3日(木)主から豊かに愛を受けて生きる人は、全てのことを愛を動機に行う。そして、そのような人は自然と明るい光を放ち、周りの人たちから愛され、注目されるようになる。そのような人が主の使徒として選ばれるだろう。
そしてそれは、幼いときから関心があることだったり、幼い頃願っていたことが多いようです。
〇RAPT朝の祈り会(2021年7月分)
2021年7月27日(火)主に出会った人は、幼い頃から主に導かれてきた人だから、その人の心には必ず主が植え付けた夢や願いや希望がある。そして、その夢や願いや希望を叶えることが、あなたに与えられた御心だから、その御心をあなたの心の中から見付け出しなさい。
神様が小さい頃から正義の考えを植え付け、私を本当の幸せへと導いてくださった(十二弟子・エリカさんの証)
ですが私自身、これで
御心が見つかった!
訳ではありませんでした。今でも模索中ですが、失敗を経て、祈り求めながら、ようやくこれかなと思える道に今進んでいます。
「なぜ失敗したのか」を次回の記事に書きましたので宜しければご覧ください。
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