パターンを学ぶ。型紙を作るなら平面か立体か?やはり立体思考が大事。

1からパターンを学びたいと思い、どんなに型紙を見ても、本を見てもなかなか理解出来ませんでした。

しかし立体のボディに布を貼り付けた際の、布の流れや余り具合などを目で見て確認することで、服や身体のメカニズムが理解出来ると仰られている方の話に、とても信憑性を感じました。

ドレーピングの必要性 | 玉置の仕事場

やはり「立体」で考えるべきだと思います。

平面で数字をただ計算して各部位の長さを算出していくというやり方では、服のメカニズムがどうしても初心者には理解できないのです。

ただ、完全に否定しているわけではなく、沢山の人の採寸をしてこられ、どのように補正していくかを完全に数値化された方もネットで拝見しました。実体験で構築された数値によって平面だけで作るやり方もあるのだと思いました。

しかしそれはあくまでも、そこまで経験を積まれたからこその方法であり、経験が無い人間がシンプルにメカニズムを学ぼうとしたら、立体思考をまずは持つ事が大事なのではと思います。

私はどうしても袖とかアームホールのメカにズムが分からなくて、必死で神様に祈り求めたのですが、「立体思考」で考える事が重要だと強力に感じたのです。

なので、1から型紙を作る作業は「ドレーピング(立体裁断)」をしながら学んで見ようと思い、ボディ(トルソー)を購入してみました。

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私は初心者ですのでこちらのボディを購入しました。

実際に既製服を作るパタンナーさんは、人間のボディをもっと忠実に再現したボディを使っているようです。

まずは立体でドレーピングをした後にそこで得た布に付けた印からの情報を平面にして、平面上で整合性を合わせていくというやり方で行おうと思います。

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