聖書では人間を身体の各部分に例えているところがあります。
どんなに見劣りがする部分も欠かせないパーツなのだと仰られています。
コリント人への第一の手紙 12
からだが一つであっても肢体は多くあり、また、からだのすべての肢体が多くあっても、からだは一つであるように、キリストの場合も同様である。 13なぜなら、わたしたちは皆、ユダヤ人もギリシヤ人も、奴隷も自由人も、一つの御霊によって、一つのからだとなるようにバプテスマを受け、そして皆一つの御霊を飲んだからである。 14実際、からだは一つの肢体だけではなく、多くのものからできている。 15もし足が、わたしは手ではないから、からだに属していないと言っても、それで、からだに属さないわけではない。 16また、もし耳が、わたしは目ではないから、からだに属していないと言っても、それで、からだに属さないわけではない。 17もしからだ全体が目だとすれば、どこで聞くのか。もし、からだ全体が耳だとすれば、どこでかぐのか。 18そこで神は御旨のままに、肢体をそれぞれ、からだに備えられたのである。 19もし、すべてのものが一つの肢体なら、どこにからだがあるのか。 20ところが実際、肢体は多くあるが、からだは一つなのである。 21目は手にむかって、「おまえはいらない」とは言えず、また頭は足にむかって、「おまえはいらない」とも言えない。 22そうではなく、むしろ、からだのうちで他よりも弱く見える肢体が、かえって必要なのであり、 23からだのうちで、他よりも見劣りがすると思えるところに、ものを着せていっそう見よくする。麗しくない部分はいっそう麗しくするが、 24麗しい部分はそうする必要がない。神は劣っている部分をいっそう見よくして、からだに調和をお与えになったのである。 25それは、からだの中に分裂がなく、それぞれの肢体が互にいたわり合うためなのである。 26もし一つの肢体が悩めば、ほかの肢体もみな共に悩み、一つの肢体が尊ばれると、ほかの肢体もみな共に喜ぶ。 27あなたがたはキリストのからだであり、ひとりびとりはその肢体である。 28そして、神は教会の中で、人々を立てて、第一に使徒、第二に預言者、第三に教師とし、次に力あるわざを行う者、次にいやしの賜物を持つ者、また補助者、管理者、種々の異言を語る者をおかれた。 29みんなが使徒だろうか。みんなが預言者だろうか。みんなが教師だろうか。みんなが力あるわざを行う者だろうか。 30みんながいやしの賜物を持っているのだろうか。みんなが異言を語るのだろうか。みんなが異言を解くのだろうか。 31だが、あなたがたは、更に大いなる賜物を得ようと熱心に努めなさい。そこで、わたしは最もすぐれた道をあなたがたに示そう。
私はこの章が大好きです。
身体のことを学ぶほど、本当に良くできているなと感じます。
神様は人間をご自分に象られて作られたと仰られました。
創世記1.26
神はまた言われた、「われわれのかたちに、われわれにかたどって人を造り、これに海の魚と、空の鳥と、家畜と、地のすべての獣と、地のすべての這うものとを治めさせよう」。 27神は自分のかたちに人を創造された。すなわち、神のかたちに創造し、男と女とに創造された。
RAPT有料記事410(2019年10月5日）人間が神にかたどって創られた以上、人間の脳もまた神の脳と同じ形をしている。だから、私たち人間が神のようになることは可能なのだ。
人間の身体は各部位が働きを全うして、全体に相互作用するように作られています。
また、目には見えない考えや波長などをつかさどる霊や脳を備えて下さり、重要な働きを与えられました。
神様の知能の高さに感嘆してしまいます。
そして私は実際に各パーツが相互作用で成り立っていることに、ただ学ぶだけではなく、今まで以上に実感するようになりました。
以前、首のコリを取ろうとして、よく首をもんでいたのですが、全く改善されませんでした。しかし、後頭部をもむとすごく楽になったことがありました。
しかしそれでもパソコンや洋裁をする私の頑固な首コリは本当の意味で解消されていなかったことが分かり、頭皮から指の先まで筋膜が繋がっていることを知りましたので、アプローチしてみました。
実際に凝っていた部分に老廃物が溜まっていたようで、毎日行うごとにそれが無くなっていくのが分かり、確実に首が軽くなっていきました。
また、御言葉では身体の健康にも言及してくださっていて、運動も大切だと仰られています。
ですので、先日体力作りのためにジョギングをしたのですが、私は長距離を走るのが苦手です。
なのでなるべく疲れないようにゆっくり走るようにしていたのですが、それ以上の体力がなかなかつかないと限界を感じておりました。
ランニングに関する動画を見て学ばせていただくと、全く知らなかった身体の筋肉の重要性を知ったり、重要なポイントを学ぶ事ができました。
まだそれを自分の走りに落とし込めていませんが、今までしなかったストレッチをすることで身体が確実に変わっていきました。
そしてそのポイントの一つ。肩甲骨や肩や腕の辺りの可動範囲をあげることだそうです。
私も空いた時間にストレッチをするように心がけました。
ランニングは、肩・腕や足、心肺機能など至る所が重要なことを思い知らされます。
いつもは小さい動きで走っていたのですが、ある時、腕のフリを大きくしてみたところ、足の可動域も上がり、大きな動きになり、尚、軽快に走れるようになりました。
心肺機能を強化しないと確かに持続するのは難しいですが、同じ距離を走るのに、いつもは身体全体が疲れてしまうのですが、大きく動くので身体に負担がそこまでかからずに走れたせいか、身体の疲れがいつもより少なく走ることができました。
これには驚きました。
このように、身体の繋がりを身をもって体験するようになることがここ最近多々ありました。
冒頭の話に戻りますと、神様の世界では、誰かが神様から祝福されたり恵みを受け、成長することは、その人だけの利益になるのではなくでなく、多くの人の成長や益に繋がっていくことを教えてくださりました。
神様の愛は広がっていくのです。
イエス様の愛によって12弟子が聖霊を受けて神様の愛を述べ伝えるようになり、新約の聖書が書かれました。そして今の時代、RAPTさんが神様をどこまでも愛されたことでその聖書の封印を解いてくださり、RAPTさんのブログを読む私達が正しく神様愛せるようになりました。
RAPTさんが神様をより高い次元で愛され、御言葉を伝えて下さるほど、私達も世の中の事や人生のこと、見えない世界のことまで知ることができるようになり、より分かって生きる事ができるようになったのです。
RAPTさんが神様を愛されたことによって、 私達は本当に人生が変わりました。
また、12弟子の証や兄弟姉妹の証を読むことで、その時の自分の間違いの原因が分かったり、悩みが解決したり、もっと頑張ろうと思って恵みを受けさせていただいた事も何度もありました。
神様の世界では一人一人の働きが誰かを救う重要な働きとなるのです。
RAPT有料記事189(2017年7月15日）人間関係の天国はいかにして作られ、人間の価値性はいかにしてフルに発揮されるのか。
RAPT有料記事431(2019年12月28日）主の前で何の疚しさもない状態まで悔い改めてこそ、サタンは私たちの中に侵入することができない。
腕の可動域をあげたことで足も大きく動けるようになり、走ることもよりスピーディーに走れるようになったように。
もっと多くの人が神様を愛されて成長するようになったら、この世の中はどれ良い方向に程変わるでしょうか。
ボランティアなど、神様抜きにして行う善行は、見た目では良いことのように思われますが、本当に人の救いを為しているとは言えません。
ですが神様を愛して行うことは、霊界に影響を与えますので、本当の意味で全体の益になる働きなのです。霊界で起きたことが地上界で現れるのだと教えて下さいました。
RAPT有料記事685(2022年9月26日）私たち人間は神に象って創られたから、私たち人間にとって、神のようになることが真の人生のゴールだ。
物価が上昇し、政府も国民を苦しめることばかりしています。だから多くの人が今まで以上に、自分や家族の生活のためにあくせく生きるようになったのではないでしょうか。
しかし、逆なのです。誰もが神様を正しく愛さないから神様がこのような世界にされ、人々が気付くようにされたのです。
同化この事を悟ら、神様を愛する人が増えて、多くの人達が神様から祝福させる生を送られますように。
コメント