義人に見立てたお花を乗せたノアの箱舟完成☆自信を失いかけていたフラワーアレンジメントを再開。やり気が漲る。

前回は、初めての船型のカゴを作った経緯について書きました。

ここからは、上に乗せるフラワーアレンジメントです。

実は、生花(切り花)を扱うのは時間が空いてしまいました。

切り花のアレンジメントは今回で4回目なのですが、前回作ったとき、色使いや挿し方など、どうしても自分の癖が抜けず、思ったようにできませんでした。また、生花は日持ちもしないし・・・とネガティブな思考になってしまい、娘にも仏花みたいと言われ、自分には切り花は向いていないと勝手に思い込み、それ以降避けてしまっていました。

その時の作品がこちらです。

確かに仏花のような・・・

しかしその代わり造花でアレンジメントをやる方向で祈りながら決め、行うことにしました。

実際に、いくつか構想を得て、あれをやろう、これをやろうと思い作ってみたりしながら、12月が過ぎました。後一週間で子供達が冬休みに入るという時、ふと神様から導かれて作った木のカゴが目に留まりました。

乗せる予定のお花が乗せられていなく、寂しく見えました。

そうだ、これをやらなければ、と思いまた神様にこの事を祈り求め、残りの4日間で完成させたいと思いました。

実際にできるか分かりません。でも、できたら神様が喜んでくださるのではと思い、何とか予定を調節して、進めていきました。水が漏れないように中に入れる器を買い、籠に木目を生かすニスを塗って、花を購入して・・・

先程も書きましたが、前回作ったとき、とにかく自分のクセや考えが邪魔をしていることに気付きました。

なのでまずは自分の色使いや挿し方のクセを抜こう、捨てようと心がけました。

そうしなければ、新しい物を次々と作り発展していくことができなくなったり、神様から霊感を受けていたとしても結局は自分の考えも混じってしまい、天の文化芸術は作れないと思ったからです。

お祈りの中でその事を提案させていただくと聖霊を与えていただいたのを感じました。

今回選んだ花材です。

やっぱりお花っていいな。と思いましたアレンジメントをする前の花瓶に挿しただけのお花ですが、見とれてしまいました。

実際に挿していくと、やはり難しい。フラワーアレンジメントって一見簡単そうに見えるのですが、実際に作ってみるとどこに挿したら良いか、どの高さがよいかなど分からなくなってくるのです。

経験不足ですね。

今回も作っていてなかなか上手く挿せずにちょっと落ち込みかけたのですが、今回はネガティブな考えになることがないように、前向きに考えるぞ!と思い乗り切ると、具体的に何がいけなかったのか、神様は何を願ってらっしゃるのか、あることに気付きました。

私はそれまで、買った花材がなるべく余らないように、もったいないから使おうという考えを持っていました。

大学の頃から一人暮らしをして極度の節約生活をしたり、結婚して御言葉に出会う前まで色々と学ぶ時間が欲しいからと、働かない代わりに節約をしようという考えで生きてきました。

損得勘定で生きることをやめ、心の虚しさを解消できたのは御言葉に出会えたからでした。
信仰を持つ前の私は、【節約】第一主義でした。 しかし単にお金がない、という訳ではありませんでした。 私がどんな考えで生きていたか、少々説明させていただきたいと思います。 私は子供が生まれてからずっと専...

ですので信仰を持った後もどうしても損得勘定がでてきてしまい、その度に悔い改めてきました。

また、私が参考にさせていただいているflower作家さんが、よく「埋める」という言い方をします。

なので、埋めようという意識で行っていると、何か表情がないものになってしまいました。

私はその時思いました。

神様にお捧げするものは、すべてが完全でないといけない。一本一本の最高の花があるべき所に配置されてこそ最高のものを作ることができるのだ。

と思い、もったいないという意識は一旦捨てて、余計な花がないか確認し、取り除きました。また、必要なところには追加し、仕上げました。

こうして見ると、オレンジ系は神様を目指す男性で、ピンク系は聖霊様を目指しす女性のように見えてきました(*^_^*)

神様は、適当な信仰生活をする人が沢山いるよりも、少数でも神様の恋人となれるようにどこまでも熱心に神様を愛する人がいた方がよいと仰られました。

なので、最高の人々を神様の元にお連れしたい。と思いで、神様へのプレゼントなので、リボンを付けました。

これを作り終えた後、反省するべき点は沢山見つかりました。

しかし前回のようにネガティブになるのではなくむしろ逆で、もっと沢山のアレンジメントを作りたいという心が沸き上がりました。

今回、いくつか悟りを得たことで、自分のどんな癖が邪魔をしているのかが見つかりました。このように実践を繰り返して悟りを積み重ねていくうちに、余計な考えや癖が抜けて上達していくのかなと思いました。

今はまだ、確信があって一つ一つのお花を挿しているわけではなく、本当にここで良いのだろうかと思いながら挿してみるといった感じです。

しかし、作っていくうちに確信が持てるようになっていき、色んな感覚が掴めてくるのではと思いました。

それまで洋裁を極めていったり、ガーデニングの寄せ植えをしていく成長と共通する点が多々あると思いました。神様のために努力したことは無駄にはならないのだと改めて思いました。

RAPT有料記事295(2018年7月21日)主のために努力する人は、その努力が決して無駄になることはないと理解しなさい。

前回ネガティブになってしまったときは、果てしない先のように思えてしまったからでした。

しかし、楽して得をするという考えを持っていると結局は遠回りになるのだと実感しました。

RAPT有料記事298(2018年7月30日)この世に楽して成功できる方法は一つも存在しない。真の実力を身につけた者だけが成功できる。

今回は具体的にどう進めていくべきか、お祈りをしながら思い浮かびました。一つ一つ行っていこうと思うとワクワクしてきました。

神様のために行うことは発展もあり、自分の考えであれこれ行うよりも本当に楽しくやりがいを感じます。

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