前回はボディを使って型紙を作っていこうと決めたことを書きました。
初めてのドレーピングはやはり難しかったです。なんでこんなに上手くできないのだろう。綺麗にならないのだろう。と、綺麗なドレーピングを見ては、あまりの自分の至らなさに少し落ち込んでしまいました。
また、立体で得た情報をパソコンで取り込んだ後に整合性を合わせる作業をするため、illustratorを購入してみました。
今まではインクスケープという、無料のソフトを使っていたのですが、長さが測れないのがとても不便で、いちいち100%の画面を倍率にしてからパソコンの画面上で物差しを使って測っていました。
しかし余りにも不便で手間がかかるため、illustratorを取り入れることにしました。
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やはり難しい。サクサクと進めたいのに引っかかることばかり。
今、ジャケットを作っているのですが、これはもう9ヶ月くらいかかっていて、6度位やり直しました。
まず、立体で得た情報をパソコンに取り込んでから、illustratorで各部分の整合性を合わせているうちに、自分がどこをどう直しているのか分からなくなってくるのです。
まだ、型紙を見て、ここが肩線で、AHで、身頃のどこで、ということも分かっていなく、カオス状態になっていきました。
分からないことだらけで、洋裁をすることがだんだん重荷になっていきました。
そんな中、2023年に入り、今までの固定観念を一旦捨てて、新しいことを始めなさいとの御言葉が宣布され、まずは料理を学んでみることに。
本当に面白い。余計な考えが無いので、ただひたすら新しい食材や調味料を使ってみたい。新しい料理に挑戦してみたい!と次から次へと挑戦してみました。
また何より、神様への愛で行うことの喜びを強力に感じました。
この洋裁に対しての思いの違いは何だろう。と考えたとき、色んな事が思い浮かびました。
それらを悔い改めたり、考えを変えてみながらまたジャケット作りを始めてみました。
やはり分からないことに突き当たります。しかし、その都度祈り求めました。
その時は、こんな難しいこと、いつになったら分かるようになるのだろう。というような大きな壁に見えても、特に2023年に入ってからは、驚くほど速いスピードで答えが見つかるようになったのです。
その繰り返しでした。
ジャケットを進めたくてもあまりに分からないことに突き当たるのですが、その都度祈り求め、やっと色んな事が分かるようになり、服作りがシンプルに見えてくるようになりました。
神様の御言葉を学ぶと、色んな事がシンプルに見えてくるようになります。
サタンはその逆で、複雑にして答えに辿り着かないようにします。
いつの間にか、ドレーピングもillustratorも要領が掴めてきて、今となってはillustratorはなくてはならない存在になっています。
本当に諦めなくて良かった。だいぶ分かるようになった✨!と思っていました。
しかしそんな中、立て続けにプライドを打ち砕く御言葉を読ませて戴きました。
2017年9月24日(日)
自分を塵のような小さな存在だと認めて、宇宙のように大きなものを下さる主に祈り求めなさい。
RAPT有料記事406(2019年9月16日)私たち義人の義と祈りの条件があってこそ、主の預言は完全に成就する。
どんなに自分では分かったつもりになっていても、何十年とその分野に携わって来られた方が沢山いらっしゃるわけですし、まして何億年と天地万物を統治して下さっている神様からご覧になられたら、私が得たものなんてほんの塵に過ぎないのだと、悟らせていただきました。
抜群のタイミングで自分に必要な御言葉を与えてくださることが本当にありがたいことです。
自分が「だいぶできた」なんて思って慢心してしまったら、もっともっと次元の高いものを本気で得ようとしなかったと思うからです。
気持を新たにして、また沢山の答えを神様から与えていただきながら、服作りを学んでいきたいと思います!
私は思うのです。
御言葉を知り、実践するようになって何が変わったか、良かったかといえば沢山あります。
祈りが叶えられること、自分が心底願っていたことに近づいていること、神様の本物の愛を知ったこと、個性才能を伸ばせるようになったことなど、御言葉を悟る前には得られなかった喜びを沢山得ることができました。
でも、その中でも、私が本当に良かったと思うこと。
それは自分の考えの小ささや間違いにとことん気付けたこと。自分でも気付いていなかった汚い考えを持っていたことに気付かせていただいたことなのです。
大人になると、注意してくれる人はそうはいません。じゃあ大人は誰も完璧かといえば、そうではありません。御言葉を知らず、「罪」が何かを知らない人は罪だらけの中で生きています。
間違いに気付かせてくださり、更に清めていただける神様という存在に出会わせていただいたことが本当にありがたいことなのです。
この凄さを知らない人が読んでも、それのどこがよいの?自由に生きる方が楽しいのでは?と思うかもしれません。私もそう思っていた時期がありました。ですがハッキリ言えます。自分が御言葉に従うほど、心底良かったと思っています。
御言葉を知らずに今の時代を生きていたらと思うと、恐ろしく思うほどです。
罪があると人は罪の奴隷になりますが、真理は人を自由にします。
どこまでも偉大で、大きく深い愛を持ち、どこまでも清く、御言葉という真理を受け入れた人を必ず守ってくださり正しい方向へ導き育ててくださる神様の存在をもっと多くの人が気付かれますことを心から願います。
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