2023年夏の体験記(2)祈り求めたことで神様が導いてくださったアメリカ旅行。親子ともにかけがえのない体験に

前回の記事の続きになります。

信仰を持ってから、色んな失敗をしてしまいましたが、その度に御言葉を読み返しながら神様の考えに近づけるようにもがいてきました。そんな私でも、御言葉を読んだり個性才能を伸ばすようになると子供との時間が格段に減りました。

以前は休みの度に家族で出掛けていましたが、

信仰を持ってからは子供と出かけるのも最低限の買い物や、実家への帰省くらい(ちょうどコロナで2年空き)で、娯楽にどこかに連れていってあげることがほとんどなくなりました。

その代わりに夫がたまに連れて行ってくれて助かりましたが、家族団らんというものがほとんどなくなりました。

私以外の家族は信仰を持っていないので、信仰を持った家族や義人同士が神様を愛した上で共に愛を為すならお互いがより成長し、祝福も増し加わりますが、そうではないので「家族団らん」に比重を置くのではなく、とにかく神様のために生きることに精一杯でした。

そんなある日のこと、次女が家にお友達を連れてきました。

ディズニー好きなそのお友達が、次女にディズニーランドに10回位行ったことを話していました。

我が家も子供が小さい頃、RAPT理論を知る前は何度か家族で遊びに行きましたが、ディズニーが完全にあちら側だと知り、全く行きたくなくなりました。しかし次女はその事情を知りませんので、その子の発言を聞いて、「私もディズニーランドに行きたい、連れてって」と涙を潤ませて私に訴えてきました。

ディズニーランドは幼児誘拐の犯罪拠点として作られた
テレビ・アニメ・漫画・音楽・小説、あらゆる文化芸術が毒されています。 小さいお子さんがいると特に、ディズニーランドに行くことが何よりの楽しみだという方は沢山いますね。 また、ジブリ、仮面ライダー、プリ...

私は子供を通して誘惑してくるサタンと散々戦ってきましたので、こういうことがあったときも、冷静に、そして必ず神様は私の祈りを聞いてくださる。と安心していました。

その日の明け方、そのことを神様にお祈りしました。

【私は御言葉を間違えて解釈してしまったり、たくさんの失敗を犯して本当に罪深い人間です。ですがそれでも神様のために働きたいという思いで子供そっちのけで義の条件を立ててきたつもりです。

信仰を持ってから、子供を大したところに連れて行ってあげることがほとんどできていません。

霊的にも肉的にも本当に有益な体験をさせてあげることができますように】

とお祈りをしていました。

神様が聞いてくださっているのを感じました。

すると何日か続けてお祈りをしたある時、長女が急に【アメリカに行ってみたい】と言い出したのです。

私はこのお祈りをしていたので、もしかしたら神様が導かれようとしているのかもしれない。と思いました。

しかし、とにかく慎重に、何度も明け方お祈りをして確認しました。このお祈りを捧げるたびに聖霊を与えてくださるのを感じました。

実は、夫の兄の家族がアメリカ在住で、今まで1度も行ったことがないのですが義理兄からは昔よく遊びにおいでと言われていました。

子供が大きくなり、コロナもあって疎遠になっていたのですが、ちょうど娘がその話を切り出した際に夫も一緒にいて、夫も理解を示してくれました。

しかし、ほとんど会うことのない従妹や義理兄夫婦にいきなりこんなことをお願いして、本当に受け入れてくれるのだろうか。と内心冷や冷やもしていました。

とにかくお祈りをしながら進めていきました。

早速夫にお願いして、夫から義理兄に伝えてもらったのですが、なんと、快く受け入れてくださったのです!

実はこのブログでも何度も夫について書いていますが、夫とその兄は兄弟でありながら性格が真逆で、夫は酒飲みですが義理兄は全く飲みませんし、本当に柔和な方で、人としてとてもできた方です。

この旅を進めていくにつれて、その義理兄の私たちを思って下さる真摯な姿勢に驚くのと同時に、瞬時に神様がこの旅に繋げてくださったことに驚きました。

神様は本当にすべてを天からくまなく見てくださっているのだと確信せざるを得ませんでした。

今世の中は裁かれていて、愛が無くなっているのを感じますし、実際に物価も高騰し誰もが疲弊しているのを感じます。そんな中でこんなに快く受け入れてくださり 

こちらから一方的に行きたいと押しかける形になったにも関わらず、「何としても良い旅にしてあげたい」と仰ってくださり、計画を進めて下さりました。

とはいえ、実現させるためには壁がいろいろとありました。これを計画した時期は、まだコロナが危険視されている時期でした。渡航する際にコロナワクチンの接種証明書だの陰性証明書だのが必要になったり、万が一直前に検査して陽性と出てしまったらすべてに計画が台無しになってしまうという危うさもはらんでいました。

ただでさえ2週間もお世話になるのに、必要以上にご迷惑をおかけしたくないですし、第一コロナ自体が嘘なのにそんな煩わしい検査は必要ないのです。

そのことを神様に訴えました。

するとその後、2023年4月に渡航の際の陰性証明書の提示が撤廃されたのです!

私はさすがに自分の祈りだけでこうなったと考えるのはおこがましいのかもしれないと思いましたが、全くの偶然だとはとても思えませんでした。

義人の祈りはすべて叶えてくださるとRAPTさんは仰られています。

RAPT有料記事260(2018年3月19日)信じて祈る者の祈りは全て叶えられる。

聖書でも書かれてあります。

はっきり言っておく。だれでもこの山に向かい、『立ち上がって、海に飛び込め』と言い、少しも疑わず、自分の言うとおりになると信じるならば、そのとおりになる。 だから、言っておく。祈り求めるものはすべて既に得られたと信じなさい。そうすれば、そのとおりになる。

マルコによる福音書 11

もう一つ、奇跡だと思えることがありました。

飛行機の予約をしようと日程を航空機のサイトに入力して検索していたのですが、運賃がかなり高くて、アメリカに行くのにこんなにもかかるのかと痛感していました。

ですが、神様の御心なら必要なお金はすべて与えてくださると以前から仰ってくださっていましたので、このことは神様の導きだと感じていましたから、必ずお金も与えてくださるはずだと信じていました。

そして、この事についてもお祈りをしました。

すると、先方様の都合で日程が変更になり、代金が半額近くになったのです!

飛行機の運賃って、一日違うだけで結構な金額が変わることを知りましたが、まさか半額になるなんて、これもまた神様の御業だとしか思えませんでした。

また、いろんな準備も順調に進めることができ、英語で書かなければいけない書類も義理兄にチェックしてもらったりと、沢山の助けを与えていただきながら無事この時を迎えることができたのです。

子供たちの初めての飛行機も、義理兄が行きは一緒に乗ってくれました。

また、アメリカに着いてからは義理兄が自営業なので、都合をつけてくださり日本では行かせてあげられないところに毎日連れて行ってくださったり、私が想像していたよりも何倍もいろんな経験をさせてくださりました。

それこそ信仰を持ってから連れて行けなかった分以上にです。

また、子供たちがアメリカにいる間、私は一人で信仰を守ることができ、それも本当に貴重な時間となりました。

この期間はいつも以上に日中お祈りを捧げることができたり、個性才能も大きな発展がありました。

聖書も、少し前まで読むとすぐ眠くなってしまって集中して読めない日が続いてしまっていたのですが、どうにかしたいと思い、毎日明け方、深く読めるようになりたいと祈り求めていました。その問題も、この時期に読み方を少し変えたことで大きく改善することができました。

聖書ってこんなに愛が書かれてあったのかと、今更ながら目がふさがれていた部分に気付かされました。

そして子供たちがアメリカで過ごさせていただいている間、2週間毎日夫の兄夫婦から、出掛けた先の写真を送っていただいたのですが、ここまでしてくださるのかと、毎日神様に感謝の気持ちでお祈りを捧げていました。

子供達にとっても、色んな面でかけがえのない体験となりました。

何より

私は義理兄が献身的に子どもたちにして下さる様子から、神様は目には見えませんが、常に私たちのために惜しみなく24時間働いてくださっていること、同じくRAPTさんも神様のため、私たちの成長のため、人々の救いのために誰よりも働いて下さっていることを強力に感じたのです。

今回の旅は、神様が私にこの事を伝えてくださろうとして下さっていたのかな。と後から思います。

神様は目には見えないので、「働かれている」というイメージがないかもしれません。

しかし、神様は24時間私達人間を見守ってくだっさり、時に助けの手を差し伸べてくださり、悪人やサタンを滅ぼしてくださり、この地球を管理されてきたからこそ私達が存続できるのです。

RAPT有料記事260(2018年3月19日)信じて祈る者の祈りは全て叶えられる。

RAPT有料記事298(2018年7月30日)この世に楽して成功できる方法は一つも存在しない。真の実力を身につけた者だけが成功できる。

ちょうどこちらの御言葉が宣布されました。

RAPT朝の祈り会(2023年8月分)

2023年8月31日(木)
神様が私たち人間に祝福を与えてくださるとき、常に最高のものしか与えないから、私たちも常に神様に最高のものを捧げなければならない。そして、神様にとって最高のものとは、私たち人間が全身全霊で行い、真心をこめて行ったことをいうのだ。(神様は常に最高のものに囲まれて生きているので、最高のものにしか関心を示さない。)

私は何かを施すとき、どこかで手を抜いてしまうことがあります。本当は最高のものを与えてさしあげたいと思っても、能力が無かったり、どこかで妥協してしまったり。

また、一人で信仰を守らせていただいている期間、聖書のこの御言葉が強く私の目に留まりました。

隣人を自分のように愛しなさい

「先生、律法の中で、どの掟が最も重要でしょうか。」 イエスは言われた。「『心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くして、あなたの神である主を愛しなさい。』 これが最も重要な第一の掟である。 第二も、これと同じように重要である。『隣人を自分のように愛しなさい。』

マタイによる福音書22

私はまだこの重要な掟をちゃんと心に止めていなかったことに気付かされました。

ですが神様は私達を惜しみなく愛して下さっているのだから

私も自分のずぼらな部分やどこか手を抜いてしまったり弱さに負けてしまったりする部分を無くして惜しみなく恩返しできる人間になりたいと、祈り求めながら自分が変われるようになりたいと思いました。

私の経験を通して、愛が冷え切ってしまっている世界において、神様はどれ程人類に愛を伝えたいか、そして、神様を愛する人達をどれ程祝福したいと思っていらっしゃるのかを分かっていただきたいです。

私もいつか、これらのことが神様の導きであったこと、神様が与えてくださった祝福なのだということを子供たちにそして、夫の兄夫婦にも神様の事を伝えられる日がくることを願っています。

【捨てた分だけ与えられる】

一見、御言葉は常識から外れていると思われるかと思います。神様を第一に愛するといってもピンと来ないかもしれません。

しかし、愛の根源であり、天地万物の根源である神様を第一に愛することで全てを与えていただける。これは隠された事実なのです。

私自身、一度は色んな事がメチャクチャになってしまったと思われましたが、御言葉を正しく理解し実践したことで、全てが祝福に変わりました。

しかしまだまだ捨て切れてない部分はあり、その事を最近気付かされましたので、祈りながらもっと神様を愛せるようになりたいと願っています。

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