パンジー・ビオラで華やかだったベランダの花たちが枯れてきたので処分しました。
やっぱりお花のないベランダは寂しいです。
特にハンギングバスケットはパンジー・ビオラを植え付ける際に、根っこを傷つけてしまっていたからか、スリット部分に入れる際に無理していれてしまったせいか、咲き方がいまいちでした。
ずっと新しいのを作りたいと思いつつ、なかなか実行できていませんでした。
花がなくなり、葉牡丹が伸びきり、葉っぱが鬱蒼と生えている何とも残念な状態です。
やっと決意して、作り直すことにしました!
この時の失敗も踏まえ、次はもっと上手く作れるように、動画を見ながら学んだりイメージをしたりしていました。
メインに持ってくる花は、5月下旬から秋頃にかけて、暑さにも負けない花がよいなと思いました。
まず思いつくのは「日々草」です。去年は冬近くまで咲いていた、強い花というイメージです。
ですが調べてみると、注意点はいくつかあるそうです。
日々草は赤・黄色・ピンクの原色系が多い印象でしたが、「タトゥー」という品種の少し深みがある赤い日々草を見つけたので、メインにすることにしました。
あと、八重咲きのフリルの花びらがとってもかわいいペチュニアのパニエもどうしても入れたくて、購入しました。
葉ものはコリウス以外は今ある物を活用しました。
土の再生に、某YouTuberさんが発売している再生材を入れて何週間か置きました。それは根っこなどを取り除かなくても、分解してくれるという優れものだと伺っていたのですが、私のやり方が間違っていたのか、分解できておらず。
結局一から古ふるい直し、根っこなどの余分なものを取り除いて、土の配合をし直しました。
急遽、ハンギングバスケットのスリット部分のスポンジが剥がれてしまってホームセンターに買いに行くことに。その際に、カラフルな観賞用唐辛子を購入しました。
何カ所か入れてはやっぱりここがいいかな、なんて取り出しては、完成したのがこちらです。
パニエを剪定した後に撮ったので、白いお花が少ないのですが、とっても元気なビタミンカラーとなりました(*^_^*)💦
ハンギングバスケットはまだ2回目で、この花を入れたらこうなるというイメージがいまいち湧かなくて、こんなに派手派手な感じになるとは思わなかったのですが、今回作ったことで色んなことを学ばせていただきました。
「こうしたほうがいいよ」といわれていることや書かれていることも、実際に行ってみることでその意味が身にしみて分かることが多々あります。
苦手だと思っていたハンディキャップでしたが、もっと素敵なのを作りたいと思いました。
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